AV WatchがSONY NW-ZX100の試聴を行ったレビュー記事を掲載しています。
追記
結局、検討の結果、Pioneer XDP-100Rを買いました!詳しくはこちら。
Contents
1 操作性は慣れが必要
NW-ZX100はタッチパネルではないため、操作には慣れが必要との評価です。ただ、これは本当に慣れで解決するような気がします。むしろタッチパネルより物理キーが多い方が安心とも言えます。
操作には、液晶下のBACK/OPTIONボタンと5方向ボタンを利用。4方向のカーソルで任意のアイコンを選んで、中央の決定ボタンを押すだけのシンプルな操作方法で、とても使いやすいし、レスポンスも高速。わかりやすさは全く問題ないのだが、使う側の人間がタッチ操作に慣れているため、どうしても画面をタッチして、曲を選びたくなってしまう。もっとも、2~3日使っているうちにタッチはしなくなったが。
2 肝心の音質は?
SONYのフラッグシップであるZX2に近いが、やはり、値段が倍近いZX2にはかなわないようです。
オールラウンドかつ、ZX1から2年分の進化も十分に感じさせるZX100。ZX2にかなり近づいていると感じるが、久しぶりにZX2を使ってみたら、フラッグシップモデルならではの良さを確かに感じた。もっともZX2は価格も約2倍であるが……。
3 まとめ
やはり、フラッグシップのZX2とは差があるようです。しかし、旧来のZX1よりも進化しており、音質的には、ZX2までは手が出ないけど、良い音で音楽を楽しみたいというニーズは十分に満たせるものだと思います。発売されたら店頭で試聴して確認してみたいです。
追記
結局、検討の結果、Pioneer XDP-100Rを買いました!詳しくはこちら。
67,000円という価格は、音楽プレーヤーとして決して安価ではない。ただ、専用プレーヤーならではの音質とストレージ容量、長時間駆動などの魅力は十分。NW-ZX2(約12万円)には手が出ないという人にとっても魅力的な選択肢になるのは間違いない。
本体
専用ケース
ノイズキャンセリングヘッドホン