0度設定も出来るワインセラーでビールも冷酒も冷やせる「さくら製作所 ZERO Advance SA38-B」

お酒が好きだと、家庭用冷蔵庫のスペースを缶ビールやワインや日本酒の瓶が占拠してしまうという問題がおきます。特に夏は冷えたビールやスパークリングワインを常備しておきたいと思うと、酒関連で結構なスペースを取ってしまいます。

ワインセラーはワインを適切な温度で保管するものですが、2室あって、別々に温度設定出来るものがあります。これであれば、ビールも日本酒も冷やせると考えて思い切って買ってみました。

1 さくら製作所ZERO Advance SA38-B

いろいろ調べてみると、最低温度0度から設定できるさくら製作所ZERO Advance SA38-Bにしました。人気があるようで、なかなか入荷しませんでした。コンプレッサー式なので、冷却能力は高いです。ただし、ペルチェ式より音が大きいというデメリットがあります。

2 2室の温度設定の考え方

上下の2室のうち、上を赤ワイン用として15度に設定、下をビール、日本酒、白ワイン、スパークリングワイン用として6度に設定しました。

設定通り、よく冷えます。ビールは冷たいほど良いかというと、そうではなく、4度から8度位が美味しくいただけるとのことです。

ビールが一番おいしい温度を教えてください。ビールが一番おいしい温度は、夏なら4~6℃、冬なら6~8℃がおすすめです。
(https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001711.html)

白ワインも、スパークリングワインも6度から10度。

「ワインは常温が美味しい?キンキンに冷やしても大丈夫?ワインタイプによって、温度は変えるべき?」など、ワインの温度について疑問に思ったことはありませんか?ワインの適温を知ることで、さらに美味しくワインを楽しめます。今回は、ワインのタイプによって変わる適温と、基本的なワインの冷やし方をご紹介します。
(https://www.enoteca.co.jp/article/archives/971/)

日本酒は様々な温度で楽しめますが、冷酒だと5度の雪冷、10度の花冷あたりであれば、6度設定で良さそうです。いわゆる冷やは常温なので、冷やに適した日本酒は赤ワインと一緒に保管という考えで良さそうです。

となると、ビールの6度に合わせれば、白ワインもスパークリングも日本酒の5度雪冷えも対応できます。

3 音の問題

コンプレッサー式のデメリットですが、音は結構します。ただ、前のモデルよりも省エネとなっており、無音の時間帯もあります。しかし、稼働している時は、ひと昔前の冷蔵庫くらいの音がします。

この音の問題は、設置場所によっても、感じ方はだいぶ異なると思います。私はリビングに設置しましたが、やはり稼働中は気になります。しかし、私以外の家人はこの音に対してうるさいという文句は今のところありません。

もし仮に、キッチンに置くのであれば、あまり音は気にならないかもしれません。リビングに置く場合だけは、音の問題があることを考えて設置した方が良いと思います。

なお、私はリビングの自分の席の真後ろに設置していますので、後ろを振り返れば、ワインセラーがある状態です。ビールを取るにも、ワインを取るにも、あるいは、おかわりの日本酒冷酒を飲むときも、とても便利です。

4ワインセラーの上に、グラスホルダーなどを設置

ワインセラーの上は、スクエアなスペースがあります。ここに、ワイングラスホルダーを設置しました。飲み物の種類によって、赤・白それぞれのワイングラス、ビールグラスを設置しています。

合わせて、コルクスクリューや、栓抜きも置いていますので、飲み物に合わせて、すぐに栓を抜けるようにしています。

5味の違いを感じられるようになった

ワインセラーに、様々な種類のお酒を入れておくことで、飲み比べすることが簡単になりました。日本酒は栓を抜いても、劣化するわけではないので、複数の日本酒を飲み比べることができます。

ビールもいろんな種類を入れておいて、違う銘柄を飲むと、違いがわかってくるように感じます。

在宅勤務が増えて、飲み会も減ってしまいました。ですが、お酒好きであれば、毎日の晩酌が楽しみであると思います。そのな在宅ライフの充実のために、この「さくら製作所 ZERO Advance SA38-B」は、とても便利でおすすめできます!

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