登山で昼ごはんを食べる時に、ちょっとしたテーブルがあるととても便利です。そこで、オススメの簡易携帯テーブル SOTOフィールドホッパーを愛用しているので、紹介します。
1 テーブルがあるとなぜよいか
登山でお昼を食べる時、レジャーシートを敷いたり、ちょっとした岩場に腰掛けて食事をしてもよいですね。
ただ、その時に、食べ物をどこに置くかということがあります。食事をする食べものは、やはり、レジャーシートに直接置くより、テーブルなどがあれば良いなと思います。
簡易のテーブルがあるだけで、雰囲気が変わるということもあります。
単純に、少し地面より上にあるだけで、食器などの取り回しが良くなるというのもありますね。
2 携帯用軽量テーブルは
登山などでは、重たいテーブルは持ち運べないので、とにかく軽量で持ち運びが苦にならないものが良いです。
そこで、探してみましたが、とにかく軽量で持ち運びしやすいテーブルで評判が良いのは、SOTO のフィールドホッパーでした。
3 SOTO フィールドホッパー ST−630
この重量は395グラムととても軽量です。しかも畳むと薄い板になり、専用の収納ケースに収めるととても薄くて小さい状態になります。
これなら、携帯に苦になりません。
しかも、この収納機構が良くできており、開くのも収納するのもあっという間にできます。
開いて設置すると、シングルバーナーなどの火器類と食器を置くことができます。耐火性も高いので、この上でシングルバーナーで調理しても大丈夫です。
4 ちょっとしたテーブルがあるだけで
このコンパクトな折りたたみ式のテーブルがあるだけで、食器類や食事の道具がしっくりと収まります。食事の雰囲気がよくなります。また、調理に使うものをこのテーブルに置いておくことで、調理場所の雰囲気がでます。
調理が終わったら、火器類や調理道具を片付けて、食器類や飲み物を置く、まさにテーブルとしての役割が果たせるツールで、コンパクトなサイズながら、とても便利です。
5 競合商品は?
同じような商品は、スノーピーク オゼンライトです。
こちらは、天板をメッシュ状にして軽量化していますので、重量はなんと270gを実現。SOTOのフィールドホッパーよりなんと100g以上軽量です。値段もほぼ同じ5000円程度ですので、まさに競合する商品です。ただし、オゼンライトは、フィールドホッパーのようにワンタッチで開閉できる機構ではなく、足を差し込む機構となっています。使い勝手はフィールドホッパーの方が上だと思いました。
天板が穴あきではなく、足もワンタッチで出るSOTOフィールドホッパーか、軽量でメッシュ状になっているスノーピーク オゼン ライトか、どちらも良い商品ですね。
使い勝手を優先するなら、フィールドホッパーに軍配が上がると思いました。
6 まとめ
SOTOのフィールドホッパーは、薄く小さくなるので、ザックに入れるのも苦になりません。重さも軽く、どんな時も携帯できます。
登山のみならず、公園に遊びに行って、お昼を食べたり、お茶を飲んだりするときも、この小さなテーブルがあるだけで豊かな気分になります。